IGUAÇUというのがポルトガル語表記、
スペイン語表記ではIGUAZU。
さらに英語表記だと、IGUASSUとなります。
インディオの言葉で、大いなる水。
それにまつわる伝説は、以前書いた通りです。 

まずはIGUAZU、アルゼンチン側からのアプローチです。
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まあ、ある意味この悪魔の喉笛の写真に尽きる部分はあるのですが、
動画で見ると音も含めて改めて感じていただけるかと。

前半がアッパートレイルに向かう道すがら。
後半が悪魔の喉笛です。

正直、ちょっと恐怖すら感じました。
平衡感覚も少しおかしくなるような気もします。

この先が、どうなっているのか、全くわからない不安。
なにもかも引きずり込んでしまう圧倒的な流れ。

動画なら伝わるかも、って書いたけど、どうなのかな。

そしてこちらがその翌日、ブラジル側からのIGUAÇUです。

改めてその大きさに圧倒されます。

その中に飛び込んで行くようなアルゼンチンの光景。
少し引いて、すべてを見渡すブラジルサイドの眺め。

もちろん好みは分かれると思います。

それぞれにそこでしか体験できないものもあるだろうし、
見えるものも、見えてくるものも、見るものも、見えないものも、
感じるものも、感じられないものも、聞こえるものも、聞こえないものも、
それぞれの場所とそれぞれの人にあるんだと思います。

まあ、個人的な感想を言えば、
両方行けてよかったな、ということに尽きるのかなぁ。