夜は、ショーレストランへ。

かなりの大箱で、セルフサービスのシュハスカリアです。

ショーの出し物は何かというと。
中南米なんでもあり、なの。

アルゼンチンタンゴもあれば、パラグアイや、ボリビア、メキシコのマリアッチまで出て来る。チリとかもあったはず。

ショーレストランだから、出演者は全部で30人もいないだろうな、ダンスと音楽と、衣装を変えながらどんどん回して進行していくわけです。

そして、最後はブラジルでまとめる。
リオ風サンバもあれば、バイアーナも登場します。

そして、これはお約束なんでしょう、やっぱりカポェイラも出て来ました。

まあ、ショーですから。
エンタメレストランですから。
外国人団体さん相手の。
ここでちゃんとしたカポェイラを、というほうが無理ですよね。

でもね、なかなか人気のレストランで、予約取るのが大変みたいなんです。

ほんとは一昨日、着いた日に行こうか、という話だったんだけどダメで、今日になりました。

シルビゥの奥さんが少し関係あるみたいで、いろいろ手配してくれて。
なんと、最前列の席でした。
すっごい広いんですよ。
シュハスコも、こっちきて食べた肉で、一番柔らかかったかも。

正面の席は、日本人のシルバー団体さんが陣取ってました。

司会が客に、どこから来たのと聞けば、20カ国くらいの国名が上がりました。
司会はそのほとんどの国の言葉で、挨拶を返すわけですが、さすがにルーマニアは、
「ごめんなさい、ルーマニア語は知りません」
だったけど。

まあ、国際色は、非常に豊か、それだけ人を集める力のある観光地、ということですね。

感想は、と聞かれれば、
うん、これはこれでなかなか面白かったかもよ、かな。

でも、中南米、ってひとくくりにするの、ありかよ、とは正直思います。

例えば日本だったら、東アジアってことで、韓国と中国、モンゴルあたりの踊りと音楽があって、そして日舞や阿波踊りが入ってくるみたいな感じ?
当然、カンフーも外せないか。
でもなんか、ちょっと成立しないような気もする。

あるいは地域的には、東南アジアから中近東まで、みたいなことかも。

銀座に金春ってショーレストランがあって、小さいハコだけど、もしかしたらやってることは似てるのかも。

ダンスのレベルは、金春は凄く高いから、比べものにはならないけど。

でも、音楽はね、けっこうしみじみする。

また蒸し返しになるけど、マイナーのオンパレードなんだよね、特に前半は。

しかもスタンダードナンバーばかりやるから、わかりやすいし。
コーヒールンバとかコンドルは飛んで行くとかやってるし。

コーヒールンバってもう知らない人も多いと思いますが、その昔、西田サチ子が歌って大ヒットした曲です。
昔アラブの、偉いお坊さんが、って、最近は、高速道路のSAのコーヒーの自動販売機でかかってますが。

脱線しました。すみません。

けっこう哀愁漂う雰囲気なわけですよ。
例えば写真にも、あるけど、竪琴みたいなやつ。
名前なんていうのかな、昨日アルゼンチンで、実演してたんだよね。
ちょっとインディオ入ってる感じのおっさんだったけど。
思わずその場でCD買っちゃいました。

でも、楽器って、いろいろあるな。

それぞれの楽器の後ろには、民族の、文化の、歴史があるんだよな。
喜びも悲しみもみんな背負っているんだよな。