さあ今日は、ついにチンバラーダのブロコの日だぞ!
参加メンバーは、トニー、ボゾー、マルコの3人のメストレに私、というなんかすごいメンツです。

スタート地点は、バーハ灯台前。
ブロコトレーラーの中の楽屋で、デニーと記念撮影、パチリ。
会場にいたウーゴも一緒です。
日本男児としては、ブロコのアバダに、鉢巻で気合い入れて臨みます!

4時過ぎに出発。
まずはバーハの海岸通りを、踊りながら、ステップ踏みながら、ブロコはゆっくりゆっくり進みます。
デニーはもちろんずっと全開です。

あれ、ちょっと雲行き怪しいかな?
ひと雨くるかな?と思ったんですが、
バーハのメインストリートを抜けて、キリスト像に向かう坂道の辺りでは、こんなきれいなサンセット。

ブロコのロープをくぐり抜けてずっと前のほうに行ってみると、ここはピポッカがたくさんいます。

サルヴァドールのカルナヴァウは、リオの見るカルナヴァウに対して、参加するカルナヴァウとして有名なわけですけれど、もう一つ特徴があります。

我々のイメージでは、カルナヴァウ=サンバ、でしょ?
ここサルヴァドールのカルナヴァウは、必ずしもサンバではありません。
もちろん、サンバのステップ踏むのもありなんだけど、もっともっと自由です。

基本的には、AXÉミュージックというかな。
アシェーとは、カンドンブレの、ヨルバ語起源の言葉のようですけど、エネルギーとか元気とか気合とかパワーとかいいぞとか頑張れとか、そんな感じ。
我々カポエィリスタは、AXÉを送る、とか、AXÉにあふれてる、みたいにも使います。
Facebookのメッセージのしめくくりの言葉は、
AXÉ‼︎とか、AXÉÉÉÉÉ!!!!!!!!!とか。

テンポのみんなだったらよくわかると思いますが、バチザードの打ち上げでみんな踊り出すでしょ、あれがまさにサルヴァドールのカルナヴァウのノリなんですね。

メシカーノたちがどこかにいるはずだから、とトニーが言うので、それじゃあおいらブロコ一回りして探してくるから、と。

先頭近くにずっといたから全然わかってなかったけど、どんだけデカいんだぁ、このブロコは!

最後尾にはもう一台トレーラーがあって、支援車だね、ここにはブロコ専用のトイレも完備してます。
長丁場だからね、当然の設備です。

もう、この支援車までたどり着くのが、ぎゅうぎゅうのブロコの中を逆行するわけだから、大変
え、100メートルくらいあるんじゃない?
かと言って、ロープの外に出てピポッカの中を行くのは、もっと大変。無理。危険。

で、なんとかやっと最後尾までたどり着いて、じゃあついでにトイレでも、と思ったら、これまたすごい並んでるし。
まあそれでも女子のほうに比べれば、男子の列は少ないんだけど、ここは断念して、そう、おいらはメシカーノを探しているんだよ!

今度は、反対側を、踊るみんなを追い越しながら前へ前へと。
いやー、なんとか戻ったけど、結局メシカーノたちは見つからず。
しかも今度は、トニーたちもいないじゃあないか。

まあいいやと思って、ブロコ前のピポッカの中を歩いていたら、
フォルチ!フォルチ!
メシカーノたちと遭遇しました。こういうもんですね、人生は。
トニーは?
わからないんだよ、ここら辺にいると思うんだけど。
メシカーノが電話で確認したら、先にもう戻ったことが判明。
なんだよ、そうか。メストレ3人、お疲れ様。

そんなこうなしているうちに、ブロコは山越えを終えて、オンジーナのメインストリートにさしかかって来ました。

ここで私もワンブレイクしよ。
おなか減ったし、トイレにも行きたいし。
で、一旦アカデミーアへ。

戻る途中で、ハンバーガー。
DA CASA、とにかくなんでも全部入り、みたいなの。
フェイジャンまでかかってるし。

おいしかったけど、予想通りにすごいボリューム。14ヘアイスだったかな。
よし、これでエネルギー満タン、また頑張るぞ!とブロコ復帰です。

バーハからオンジーナ、多分3キロか、せいぜい4キロないくらいだと思うけど、5時間かけて練り歩くわけで、これはやっぱり、凄いパワーが必要だな〜〜。
みんな疲労もあるけど、最後のほうはかなり酔っぱらっちゃってますから。

日本人だと見ると、握手求められたり、ハグされたり、けっこう多いです。
合掌しながらスキヤキ!とか、いきなりそう来るか、みたいなのも。

まあだきつかれても、ブロコの中は、比較的安全だからね。
これがピポッカだと、ポケットの中、御用心。

ていうか、もともと最小限のものしかもってないけど。
カメラも、ハードユース対応のを、チェーンでつないでるし。
時計は外しておけって、みんなからそう言われるけど。
結果的に、かもだけど、そういう危険とかヤバい感じには遭遇しませんでした。
ただ、踊るブロコの中で、転んだりすると、これはケガするかも。
将棋倒しみたいになるのが、いちばん危険ですよね。

あ、ブロコの時の身支度として、もちろんピポッカでもだけど、足元サンダルはダメです。
靴下はいて、スニーカー。踏まれまくることを前提に、です。

だけど、彼らから見たら、東洋系の見分けなんか絶対つかないでしょ。
それでもいきなり日本人か!とくるのは、さすがの中国パワーもまだここまではたどり着いてないってことかな。
しかし、ブロコ、カマロッチ、ピポッカ含めて、ついに他の日本人は発見せず、でした。

沿道のカマロッチからは、AXÉ送ってくれてるよ。

と、そんなわけで、ついに終点のオンジーナ公園前のT字路到着!
いや〜〜〜お疲れ様でしたっ‼︎