2月5日は、カポエィラ ヘジォナウの始祖であるメストレ ビンバの命日です。

毎週木曜日に行われるテンポのホーダ、今回はACMB(アソシアサオン ジ カポエィラ メストレビンバ)のアカデミーアで行われることになりました。
記念すべき日に、歴史ある場所でのホーダに参加できること、とても幸運なことだと思います。

ACMBのアカデミーアは、世界遺産であるペロウリーニョ地区にあります。
ジョッタの車に乗せてもらって、アカデミーアに着いた時には、もうホーダは始まっていました。

ホーダをかこんで、椅子に座って並ぶというのは、初めてです。
すぐに指示されて、メストレ マルコとジョーゴしました。

その後も2回出たんですが、あまりコンプラールしないで1組のジョーゴがかなり長く続きます。
だから合計3回でも、すごくいっぱいジョーゴした感覚。

キチッと秩序というか、統制のとれた雰囲気です。
どんどん割って入ってくるこれまでのホーダ、長くても10秒か15秒くらいで入れ替わる感じでした。

チンバラーダのライブでのホーダなんかは、5秒くらいで目まぐるしく変わってましたし。
しかも、基本、俺が俺が、で。
いろんなスタイルのホーダがあるんだなぁ、という実感です。
4人のメストレに囲まれて!の写真。
すごいでしょ。自慢できる一枚!

メストレ ボゾーは、工事してる時の職人的親方的雰囲気と、ちょっと別人。
メストレ マルコは、いつもこんな感じでニコニコしています。
さやかさん、マミさんももちろん参加。
マミさんは、明日日本に帰ります。

忙しい中、ちゃんと駆けつけるデニーもすごいなぁ。
ライブで名前を呼んでくれたことも、お礼が言えました。
「カルナヴァウのときは、もっと盛り上がるよ」
こちらも楽しみです。

ホーダの動画、バッチリ撮れたので、乞うご期待。

ペロウリーニョの街は、カルナヴァウの飾り付け。
各所でライブや練り歩くパーカッション、それに続いて踊る人たち、盛り上がってます。